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顔のたるみ、その原因と改善法を紹介

歳を取るとだんだんと顔がたるんできます。これはシワと同様に真皮内のコラーゲンやエラスチンが減少することで繊維がゆるみ、皮膚が重さに耐えられなくなって垂れ下がってくるからです。

たるみとシワの原因は同じなので、基本的には同じ対処法で予防・改善することが可能です。しかし、たるみは顔の部位ごとにその傾向が異なるので、しっかり理解して最適な対処法を学びましょう。

①たるみ毛穴

頬などの毛穴が顔のたるみによって縦に長く開いてきます。顔のハリがなくなって頬の皮膚が下がることによって生じる「初期のたるみ」です。

②涙袋

もともと薄い目元の皮膚がたるみ、目の下に涙袋のようにシワが生じた状態です。

③二重あご

フェイスラインがたるむことによって、アゴの下にシワが生じます。肥満によっても生じる場合がありますが、それとたるみによる二重あごは別物です。

④ほうれい線

ほうれい線は口の両端に深いシワが出来た状態です。これもたるみが原因で、ほほの厚い脂肪を皮膚が支えられなくなって顔全体が垂れ下がってきているのです。

自分でケアすることは難しく、美容皮膚科のヒアルロン酸などを使う必要があります。

たるみにもシワと同じケアが効果的

たるみは真皮のコラーゲンの減少によって顔の皮膚がハリを失った状態です。シワと同様にコラーゲンを増やす効果のある美容成分が効果的です。毎日のスキンケアに「シワ」もしくは「たるみ」専用の化粧品を取り入れるといいでしょう。

オススメの成分は「シワの改善」と同様にビタミンC誘導体やレチノールなどがあります。たるんでしまった皮膚を元に戻すのは難しいので、日々のケアでたるみを予防することが大切です。

コラーゲンを増やす美容成分

レチノール:ビタミンAに属する成分ですが、ビタミンAの皮膚内での輸送や貯蔵、代謝調節機能などによって肌のターンオーバーを高めます。また繊維芽細胞に働きかけて、コラーゲン生成を促します。

ただし、その効果は高いものの、あまりにも効き過ぎて皮膚炎を起こす場合もあります。使用する際は濃度が薄めの0.1%以下に抑えられたものが良いでしょう。逆に濃度が薄過ぎても効果はありません。実験では0.01%程度の濃度だと、改善効果は表れないとのことです。

ビタミンC誘導体:不安定な物質であるビタミンCは誘導体の形で取り入れるのが肌に浸透しやすくオススメです。

ビタミンCには、抗酸化作用・メラニン色素生成の阻害・コラーゲン生成など様々なメリットがあります。シワ・たるみ改善と同時に美白効果もあるのが嬉しいですね。

ナイアシン:こちらも肌の代謝を高め、ターンオーバーを促します。レチノールよりマイルドな成分で、炎症を起こしにくいのが特徴です。

ピーリングでたるみ改善

ケミカルピーリングで肌のターンオーバーを正常化することで、コラーゲン生成を促すことが出来ます。古い角質を剥がすことで繊維芽細胞が活性化する為です。

もちろんコラーゲン生成によるたるみ改善だけではなく、古い皮膚に残ったメラニン色素も除去しますので、同時に美白効果も期待できます。

ピーリング剤には美容皮膚科でも使われているAHA(アルファヒドロキシ酸)の洗い流すタイプのものが肌への負担も少なくオススメです。

またAHAの濃度はあまり高すぎると炎症の原因にもなりますので、効果がしっかり出てさらに刺激の少ない1%〜3%濃度のものを使うようにしましょう。

表情筋を鍛えることでたるみを防止できる

顔の皮膚は表情筋と呼ばれる筋肉に張り付いています。この表情筋が衰えてしまうと皮膚も一緒にゆるんでしまいますので、表情筋を鍛えるエクササイズはたるみに効果的です。

顔の表情を変えて行うエクササイズは逆にシワの原因ともなりますので、咥えるタイプなどの器具を使ったトレーニングが良いでしょう。

まとめ:たるみにはシワと同じ美容成分でケアを。表情筋のエクササイズ器具も効果的。


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